ひろっきーのホビーワールド

 先日の北海道 還暦ツーリング時に、緩んで下垂したステップのアクシデント以降、もともと障害のあった右足の股関節に、抜けるような痛みがひどくなり、もうバイクは乗れないかと諦めかけていたけど、webで調べてみたら、股関節をほぐせば、治ることがあるとの記事を発見。 しばらくやっていなかった、リハビリジャグジーでの柔軟体操をしてみました。 すると、見事！痛みは消え、試し乗りでトンネル開通前の早坂高原まで来ることができました。 これよりも、体調の維持に努め、楽しいバイクライフを続けたいです。

いよいよ旅も最終日。 12:00ちょうどの函館発青森行きのフェリーに乗船で、11時前までに受付を済ませる必要があるため、8時宿発で、すき家の朝食後はあまり時間がありません。 なので鉄板ですが五稜郭タワーに行きました。 展望台からガラスで素通しの足元をみれば、やっぱり足がすくみます(*﹏*;) 土方さんの業物をお借りすれば、この先なんとかなりますかねぇ? タワーのすぐ前には食べてみたい店が2つありましたが、ラッピ(ラッキーピエロの通称)はすでに7.8人が並んでおり、あじさいの方は開店前で、どちらも食べられませんでした。 次、またみんなと来れたら、そのときはぜひ！! そうこうするうちに10時を過ぎましたので、フェリー乗り場で手続き、12時発、青森には予定通り15:40着きました。 青森からの高速は、慣らしの1000kmを越えていましたので、たまにTZRのエンジンに目いっぱいガソリンを注いでやりました。 すると6000rpmあたりからは、エンジン音が豹変します。 この前の動画にはまだ及びませんが、だんだん似たようなフィーリングになってきましたƪ(‾.‾“)┐ まだ見てない方は、ちょっと長いんで、6分50秒くらいから始まるトンネル内の部分をご覧ください。 https://youtu.be/gQBrRFWeNUA 内地に帰ってきたら、目をつぶっても帰ってこれるような気持ちでいましたが、周りの四輪とは巡航速度がやっぱり違い、結局、帰宅は19:30 大体3:30かかったことになります。 そんなに休んだわけでもないんですが…。 まずもって、無事帰宅を家族と喜びましたが、道中、不安なく導いてくれた栄一に大感謝です。 ありがとうm(_ _)m もう一人、ミッションギヤ1枚からのレストアを無事走行できるまでにサポートして頂いた師匠の川村さん、ありがとうございました。 走行距離　199km　燃費　20.4km/ℓ 総走行距離　1254ｋｍ　総合燃費　21.7km/ℓ　まあ、２ストとしては及第点でしょう。 経費内訳を画像で上げます。ご興味のある方はどうぞ。 さぁ、次は一応2年後を予定して、みんなと行けるようになれたらと精進いたします。 ご覧いただき、ありがとうございました。

 あれほどご馳走を食べても次の日はしっかりとお腹が空き、宿の8時の朝食を待ち遠しく感じました。 もちろん、おいしく完食いたしました。 少し遅めの9時出発で、今日は最後の宿泊地 函館を目指します。 余市〜岩内〜寿都(すっつ)〜長万部と80km巡航は続きますが、途中、今ツーリング初めて雨が降り出します。 カッパを着るか迷いましたが、あまり崩れない予報でしたので、そのまま走り続け、その読みは見事に当たり15分ほどで止みました。 内心胸を撫で下ろしました。 長万部では、この前から噴出している温泉をバイパスから遠目で見ました。 森の木立の上に水煙が立っていました。 塩化物泉だったかなので、金属は錆びるそうで、ボロバイクは命取りになるので、近寄らないのが懸命です。 ストレートに函館に行くのが定石なんですが、俺は、江差追分(民謡)が好きなので、栄一に頼んで寄り道してもらいます。 なので、昼飯はセイコーマートの弁当とカップラで手早く済ませ、日本海側の町、江差町へと鉄の馬を進めます。 記念館では入館料500円で、江差追分の実演も見られますが、時間が合わず、早々に出てきました。 ここ江差は、明治維新のときに幕府がオランダから買った軍艦の開陽丸が目の前の海に沈没しているそうで、そのレプリカが博物館になってました。 細かい文字を読む気力もなく、早く函館に着きたかったので、外観だけお写真に。 マストの高さがよくわかる栄一の写真を載せます。 実は昨日8/26から、右足に力が入らなくなり、いよいよ障害者ライダーも本物かと思っていましたが、右のステップが力をかけると下に踏み抜けてしまうようになっていました。 見てみると、バンクして路面にステップをこすり始めると上がるはずのステップが下に曲がります ༎ຶ ‿  ༎ຶ  分解する余裕も工具もないので、はじめは針金だけで、それでも駄目でしたのでドライバーを廻り止めに挿入して固定しました。 結果は…少しだけ良くなりましたが、でも回ってしまいます。 帰ってから分解してみたら、内側のボルトが緩んでぐるぐる回っていました。 長年経過した車体は各所増し締めが必要ですね。 函館には17:00くらい着だったと思います。 ペンション　パピーテール　という宿。 若松町という所にあって、市電函館駅前の停車駅から信号2つとアクセスがいいです。 写真は布団が二組ですが、うちらは

 昨夜泊まった旭川は、すき家が9:00開店なそうで、コンビニ弁当の朝食となりました。 所変われば、チェーン店も違うんですね。 今日は海岸に出て南下、小樽を目指します。 立ち寄ったのは増毛駅。 https://youtu.be/ad1Nubi5VN0 またまた高倉健さんの映画ですが、〘駅〙の撮影をした風待食堂があります。風情のある佇まいですが現在は観光案内所になってるそうです。 隣の元富田旅館は保存運動中だそうですが、魚影の群れのロケがあったそうです。 駅舎内は健さんや映画にまつわるパネル展示、ちっちゃいショップもあります。 タコのザンギというオヤツが売ってましたので、試しに1つ500円で買ってみましたが、味がキツくなくて、なにげに美味しかったです。 次はすぐそばにある、最北端の造り酒屋【国稀酒造】 試飲コーナーを後ろ髪引かれる思いで通り過ぎ、今夜の宿に着いたら試飲するために、ちょっとだけお酒を買いました。 昼ご飯は酒造の向かえにあるラーメン屋さん。国稀酒造の麹を使っているのがウリのようです。 お味は確かに麹が効いているようでコクはあるのですが、ここの店もやっぱり塩味がキツく感じました。 昼食後は、小樽に向けて再び海岸沿いをGO！ 石狩市の手前まで来て、道の駅(駅名はまたしても 忘れました(-_-;)）で小休止。 売店で面白いモノを見つけました。 イクラのアイマスクです。 冷やすか温めて目にあてるようです。話の種に買おうかと思いましたが、冷たくても暖かくても、なんか生臭く臭って来そうなので、買いませんでした。 氷雪が厳しい土地の道路なので、トンネルがすごく多く、長さも数kmの長ーいものがいっぱいありました。 中の路面は濡れているし、ベーダーさんのヘルメットはスモークシールドのため殆ど見えず、気合で冷た〜いトンネルを走破しました。 トンネルから抜けたときは少し余裕があるので、イタズラして動画も撮ってみました。 https://youtu.be/KRngy9xTTfM その後、小樽に入るバイパスのような道をハイスピードで走行中、2ストオイル警告灯が点きました。 宿に早くつきたくて飛ばしていましたが、切らすと焼き付けという致命傷になるので、コンビニの駐輪場で補充し、いざスタート！！というときに、栄一が「あれ！オイルが漏れてる!!」と教えてくれました。 せっかく縛り付けた荷物

 R4/8/25 6:00 苫小牧港着 まずは上陸して、スタート前のお写真 朝飯はホッキカレーを、朝から激混みの名物店ではない所で食しましたが、やはり感動はなく、写真も撮り忘れました。 途中の道の駅で動態保存しているD51 駅名は忘れました╮(╯_╰)╭ 夕張の〘幸せの黄色いハンカチ〙の再現スポット 車本体は実車だろうけど、ナンバーはダミーでしょ? 昼飯は日高町で、栄一は天そば、俺は鴨ナンチャラを食しました。 天そばは美味かったようですが、鴨ナンチャラはナンチャラでした。 十勝平野の眺望を見るべく、狩勝峠に行きました。確かに眺めは良かったですが、土産物屋は潰れていて、展望台とトイレしかありませんでした。 https://youtu.be/Sa_ky1EiKnc 南富良野では〘ぽっぽや〙の撮影現場だったところを見ました。幾寅駅の隣りにある幌舞駅(架空？)です。 小屋につながってる車両と、奥がだるま食堂。 富良野では〘北の国から〙の初回撮影現場の布部駅に行きました。 黒くて読みにくいですが、看板には倉本聰さん直筆の書があります。 上富良野町では2.3kmアップダウンのジェットコースターロード？を通りましたが、長距離ライディングの疲れが極限まで来てましたので、気分転換するべく手持ちのスマホで動画を撮ってみましたが、アングルもメカノイズもひどく、失敗でした。 https://youtu.be/DIfp_dSgRzo 今夜の宿の旭川市ホテルメイツへは18:00頃到着。 惣菜と酒類を買い込み、感染防止に気をつけながら、2人で反省会をしました。 8/24 盛岡−八戸 127km TZR250燃費 19km/㍑ 8/25 苫小牧-旭川 350km 同 20km/㍑ TZR250は盛岡を出る前、慣らし運転は130kmしか、できていません。(-_-;)・・・

洋上にて  高校時代からの目標だった北海道ツーリングが、奇しくも還暦の節目に実現となりました。 4/8/24 22:00 八戸発のフェリーに乗船、翌朝6:00苫小牧着の前に撮影した太平洋です。 ルーク·栄一とアナキン·洋季の両スカイウォーカーのパワーで出発前までの降雨の予報は、見事に霧消しました。 https://youtu.be/NGBvkVltBEg